水準点と三角点との違い。インターネットから転載します。
水準点 ★水準点とは,全国の主な国道又は主要地方道に沿った約2kmごとに設置してあります。この水準点を使用することにより,土地の高さを精密に(mm単位)に求めることができます。また,地殻変動・地盤沈下対策等に必要な土地の上下変動は,水準点の測量を繰り返すことにより求められます。水準点には,基準・一・二等の種類があり,全国に約17,000点設置されています。
三角点 ★三角点は,山の頂上付近や見晴らしのよいところに設置され,経度・緯度・標高が正確に求められています。地図の作成はもちろんのこと道路の建設,都市の開発などの公共事業を行う際にはなくてはならないものです。三角点には、一・二・三・四等の種類があり,全国に約109,000点設置されています。
コメントをお書きください